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北海道道南地区団体

活動報告report



令和6年度 道南会 活動報告
◎令和6年度新年総会・懇親会開催
 

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4年振りに新年総会・懇親会を開催
新型コロナウイルスの流行のために中止されてきた北海道道南会の令和6年度新年総会・懇親会が、2月10日(土)午後12時30分より、東京・東日暮里のアートホテル・ラングウッド朱鷺の間で、4年振りに開催されました。
 この日の新年総会・懇親会には、来賓・会員78人が出席。本間和吉副会長の司会で進められました。
会では、最初に、この4年間に亡くなられた会員の物故者の皆さんと1月に起きた能登半島地震で亡くなられた方々を偲んで1分間の黙祷を捧げました。 次いで、行われた総会では、最初に薬袋泰会長が「4年振りの総会を今まで開催できずにいた。十分な審議をお願いしたい」とあいさつ。薬袋会長を議長に選出して業務報告と業務計画、会計報告を、また、監査報告を新山春一会計監査が報告を行っていずれも原案通り承認されました。 懇親会では、来賓として出席された大泉潤函館市長を始め、8人の方々が紹介された。来賓を代表して大泉市長が「市長として初めて出席できた。函館市は、従来からの観光産業と同時に、“ふるさと納税”に力を入れている。この“ふるさと納税”を通じてお皆さん方からの多くのご寄付をお願いしている。皆様方のご協力をお願いしたい。また、函館市の人口が毎年大きく減少している。ことに高校を卒業した若年層を中心に流出が多い。この対策が重要になっている。なお、北海道新幹線は、現在新函館北斗駅止まりとなっている。これをスイッチバック方式で、函館駅まで延伸して函館の観光事業を盛り上げたい」と述べた。
 上田晃弘北海道東京事務所長のご発声で乾杯。懇親会が始められました。会場内の各所では、賀詞交換の挨拶が行われていました。会場内の各所では、久し振りにお会いした皆さんがこれまで懇親会が開催できなかった空白の4年間を埋めるように多くの歓談の輪ができていました。なお、会場内には、函館市と七飯町の駒ヶ岳・大沼の観光ポスターが飾られて雰囲気を盛り上げていました。 この日のアトラクションとしては、浪曲師の澤雪絵さんとはこだて観光大使の池田さなえさんが、それぞれお得意の歌を披露して雰囲気を盛り上げていました。
 お楽しみの福引き抽選会では、函館の日本酒「五稜乃蔵」の他、カールレイモン詰め合わせ、千秋庵・山親爺、五島軒カレーセットなど数々の景品が用意され、景品が当たる度に大きな歓声が上がっていました。 午後3時過ぎ、川瀬俊吉幹事の発声で、道南会へのエールを送りました。そして、三村寿雄さんが閉会の言葉に代えて三本締めを行なって、次回9月8日(日)の夏季懇親会での再開を約束して閉会しました。




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