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北海道道南地区団体

活動報告report


平成28年度 道南会 活動報告
◎「ふるさと祭り東京2016」に協力
日本全国各地のふるさとのお祭りと名物の食べ物を集めた“ふるさと祭り東京2016”が1月8日から17日まで、東京ドームで開催されました。
函館市では、3月26日に迫った北海道新幹線の開業を大々的に宣伝するために、会場内に大きなブースを確保して、新幹線の開業と道南観光の魅力のPRを行うと同時に函館ラーメンや名物のスイーツなどの食べ物を提供して、来場者に呼び掛けました。
この祭りの中で、函館市のお祭りの宣伝として、“函館港祭り”のイベント・一万人パレードの時に踊られる“いか踊り”を9日と10日の両日、函館出身在京者約200人を超える方々が集まり会場内の“お祭りひろば”で、“いか踊り”を披露しました。
「北海道道南会」も、この“いか踊り”に協力し、会員有志が踊りに参加、楽しく愉快に踊ってきました。

◎北海道道南会平成28年度新年総会創立55周年記念祝賀会
平成28年度の北海道道南会の新年総会と創立55周年記念祝賀会が、2月6日(土)正午より、東京・荒川区東日暮里のホテルラングウッドの飛翔の間で、来賓・会員120人が出席して行われました。
最初に行われた総会は、島田瑞子副会長の司会で始められ、最初に創立以来の55年間に物故された会員への黙祷を行いました。続いて、薬袋泰会長が「創立55周年の記念行事として、5月にふるさと訪問を実施。また、会報の夏号のページ数を増やして記念号とした。今後は、60周年、70周年へ向けて役員一丸となって発展させたい」と挨拶した。続いて薬袋会長を議長に選出。27年度の事業報告と28年度の事業計画について、三村寿雄副会長が「1月に東京ドームで行われた“日本のふるさと祭り”で、函館市は3月26日の北海道新幹線開業のPRイベントとして、“函館イカ踊り”を披露したが、道南会の会員の有志が多数参加して協力した」と報告。27年度の決算報告について、続薫常任幹事が「会報の送料が、従来の宅急便を利用できなくなって郵便局から送らざるを得なくなり、費用がかさんだ」と報告。会計監査の新山春一監査が「適正に処理されている」と報告。これらの案件いついていずれも原案通り承認され、総会を終了した。
続いて、新入会員として初めて参加された青木幹則さんと角田素子さん、野戸崇治さん、福崎正春さんの4人を紹介。それぞれの皆さんに自己紹介として出身小学校などを述べていただいた。
なお、野戸さんは、函館の古い写真を発掘して発表しているということで、明治2年と明治15年、25年当時の函館のパノラマ写真と函館図書館に所蔵されている多数の写真、ペリーが函館に来航した際に乗ってきたサスケハナ号、フランス人の軍人が撮ったと思われる箱館奉行所などの数々の写真について解説を交えながら壁面に掲示して披露しました。また、会員の今井雅子さんは、函館や北斗市の風景を中心に絵画を描いていて、昨年8月に函館棒二森屋デパートで行った個展の様子をパネル展示して報告しました。そして、「今年12月に東京で個展を行う予定。改めて案内をするのでご覧いただきたい」と述べた。
この後行われた創立55周年記念祝賀会では、島田副会長の司会で行われ、最初に薬袋会長は「函館市を始め、関西函館をおもう会などのご来賓の方々にご出席いただいて北海道道南会創立55周年記念式典を行えることは大変うれしい。道南会はこれまで多くの方々に支えられて継続することができた。次の60周年、70周年に向けて努力したい」とあいさつした。続いて来賓としてご出席いただいた工藤壽樹函館市長、小山内千晴同観光部長、朝倉浩司北海道東京事務所副所長、堀口正顯北海道ふるさと会副会長、小林正孝関西函館をおもう会長、佐藤金也東京北斗会長、倉谷久東京かみのくに会長、八木澤和夫AIRDO営業部主席、石井直己サッポロビール副部長、佐藤国夫同広域外食統括部を紹介した。
来賓を代表して工藤函館市長は「昨日、札幌の雪祭り会場で、青森県の青森、八戸、弘前の市長と一緒に北海道新幹線開業のPRを行ってきた。最近の函館市の現況は、ピークの昭和58年には34万5千人だった人口が現在は26万人台にまで減少した。毎年3700人の死亡に対し、出生数は2100人。大学などに進学する子どもたちは卒業後しても地元に就職できる企業が少ないこともあって、戻ってこないため年間3000人近くが減少しており、抜本的な対策が必要となっている。昨年完成した5000人収容の大規模コンベンション・スポーツ大会対応施設“函館アリーナ”は各種会議や学会などの利用が多く、また大規模スポーツ大会や合宿などに対応できる“函館フットボールパーク”の利用率も高い。函館駅前の旧和光ビル跡地に建設中の16階建てのビルと五稜郭電停前の19階建てのビルでは、市で運営する施設とマンションが一体となったもので完成すれば多くの市民の利用が期待される。北海道新幹線が3月26日に開業するが、開業すれば昨年の北陸新幹線で賑わいを見せた金沢市に負けないような全国的な注目を浴びるようになる。また、新幹線を利用して、これまであまり来られなかった埼玉、栃木、福島、宮城県などからの観光客が増えると期待している。新幹線の開業に合わせて一年中イベントを行う。ことに8月の港祭りの際には、東北6県から各地のお祭りを呼ぶことにしている。函館を訪れる観光客は、東日本大震災があった平成23年には413万人まで落ち込んだが、今年は既に490万人を超え、最終的には500万人超に達する。さらに台湾や韓国を始め、タイやマレーシア、インドネシアなどから50万人を超える海外旅行客が訪れている。函館は、昨年の市区町村別の魅力度ランキングで2年連続の1位になった。住んでいる我々はあまり感じていないが、函館には不思議な魅力があると思われる。なお、これからの15年計画で函館市全体を楽しいテーマパークにしたいと考えている」と、函館市の現況と将来構想などを紹介しました。
続いて、北海道道南会の運営に尽力され、活動を通じて函館市の発展に寄与したとして、松田昇、郷内繁、新谷義克、丹野康男顧問と沼崎貞良相談役、新山会計監査、薬袋会長の7人に函館市から感謝状と記念品が贈呈されました(丹野氏は欠席)。受賞者を代表して松田顧問が「引き続き函館市の発展に寄与したい。今後とも函館を離れた帰りたくなるような市としての施策を行って欲しい」と謝辞を述べた後、受賞者は市長を囲んで記念撮影を行い、55周年記念式典を終了しました。
そして、佐藤東京北斗会長が「歴史と文化のある北海道道南会を我々ふるさと会の良き手本としたい。道南会の一層の発展とご参加の皆さんのご健勝を祈念すると同時に北海道新幹線の開業を祝して」と乾杯の音頭を取って懇親会に移りました。
会場内には、函館市と七飯町大沼の観光ポスターが多数貼られ雰囲気を盛り上げ、各所からは懐かしい函館弁での会話が交わされていました。
今年のアトラクションは、シテ方金春流能楽師の柏崎真由子さんが美声で謡を披露、大きな拍手を受けていました。なお、柏崎さんは、4月30日(土)に、新宿区の矢来能楽堂で円満井会定例能「乱」を行うことにしています。また、現役の芸者さんの安保咲子さんが、踊りで黒田節を優雅に舞って、皆さんから盛大な握手を受けていました。また、講談師の田辺鶴瑛さんは、3月22日(火)に浅草木馬座で介護を映画にした作品の自主上映会を行うと案内告知をしました。
この後に行われたお楽しみ抽選会では、函館市や函館コンベンション協会、AIRDOなどの他、有志の皆さんから寄贈された函館ワイン、五島軒カレー、カールレーモンの詰め合わせ、トラピストバター、高級陶器、マンモグラフィと脳ドックの診察券などが多数用意され、景品が当たる度に大きな歓声が上がっていました。
そして、函館の応援歌として“青春時代”の替え歌「函館時代」を全員で合唱、一層盛り上げていました。また、高橋順吉さんと川瀬俊吉幹事が音頭を取って、北海道道南会と新幹線開業へのエールを送りました。
最後に、続常任幹事が、閉会の言葉と三本締めを行って、午後3時20分過ぎに次回の再会を約束して終了しました。
この日のご参加の皆さんには、お土産として函館塩ラーメンと55周年記念品のキッチンタイマーが、そして青森、弘前、八戸と函館市が一体となって観光PRを行う青函圏周遊博のパンフレットなどが配られました。

◎足立区舎人公園でお花見
今年のお花見は、3月30日(水)に足立区の舎人公園で28人が参加して行われました。午前11時30分に日暮里・舎人ライナーの「舎人公園駅」の改札口に集合して、駅前から拡がる都立舎人公園に。園内を歩いて10分ほどのお花見広場に大きなブルーシートを広げて車座になって、最初に、薬袋泰会長が「この舎人公園でのお花見は、2年前が冷たい雨の中、昨年が強風の中でと言うことで桜を楽しむことができなかったが、今日は曇り空とは言えまずまずのお花見日和。一日楽しんでいただきたい」と挨拶。この後、皆さんが各自持ち寄ったお弁当やお料理、飲み物などを食べかつ飲みながら賑やかに宴を始めました。
この日の舎人公園は、春休みと重なったこともあって園内の各所では小さな子どもを連れた多くの親子や花見を楽しむ人たちが大勢いました。今年は、3月21日に東京で開花宣言されましたが、その後は寒い日が続いたためか園内の桜の多くは三分咲き程度でした。
それでも皆さんは“花より団子”とばかりにお互いに和気藹々と話しを楽しんでおられました。話題の中心は、やはり3月26日に開業したばかりの北海道新幹線のこと。皆さん一度は新幹線で帰郷したいが、料金が高いこともあって、やはり飛行機の方が早くて便利という意見が多かったようでした。また、昔故郷で行っていた花見のことなども懐かしんでいたようです。
早めに帰られる人がいた関係で、午後1時前にいったん記念撮影をし、その後も宴を続け、午後2時30分過ぎに終了しました。なお、小助川さんが、品川にある老舗の和菓子屋・伊勢屋のみたらし団子をお土産として皆さんに振る舞われました。

◎小岩菖蒲園の散策
梅雨の合間を縫って行っている花菖蒲の鑑賞会は、今年は6月18日(土)に江戸川区の小岩菖蒲園で11人が参加して行われました。午前11時30分に京成本線の「江戸川駅」の改札口に集合。駅から歩いて3分程の江戸川の堤防を越えてすぐの河川敷に作られた小岩菖蒲園に。
菖蒲園の手前にある広場の入り口近くにあったテーブルを確保して、周りに椅子を車座に配置して皆さんが持ち寄った飲み物やお料理、お弁当を広げて食事会を始めました。今回の行事を企画した段階では梅雨のまっただ中で天候が心配されておりましたが、この日は梅雨の晴れ間で気温が30℃にも達する真夏日。そして真夏を思わせる強い日差しが注いで暑いほどでした。しかし、食事の場所を確保したテーブルは、大きく枝を広げた木の木陰の中で暑さがやわらげられて、合間に吹く風で涼しさも感じられるほどの快適な場所でした。
今回は、参加人数が少なかったこともあって、特にセレモニーもなく、乾杯をして開宴しました。最初に皆さんにはそれぞれ自己紹介をしていただきました。
皆さんは、総会や懇親会などでお互いに顔を会わせてはいてもよく知らないということもあって、より親密さを感じられる良い機会になりました。
午後2時過ぎに、記念撮影をした後、皆で菖蒲園の中に入って池の周りを巡りながらやや盛りは過ぎた感じの花菖蒲を見て回りました。そして、午後2時30分過ぎに次の道南会行事での再会を約束して、散会しました。
この日の小岩菖蒲園は、5月29日から6月19日まで「菖蒲園祭り」が行われていて飲み物や食べ物、かき氷などを売るお店が並び、多くの見物客などが訪れていました。

◎暑気払いの会
今年の暑気払いの会は、7月23日(土)正午から港区東新橋の旧新橋停車場跡地のビヤダインニングライオン汐留店で会員とその家族22人が参加して行われました。ここの建物は、1872(明治5)年10月14日に開業した日本最初の鉄道ターミナル・新橋停車場の駅舎の外観を、当時と同じ位置に、できるだけ忠実に再現したもので、2階にあるヤダインニングライオン汐留店は、内外装とも昔を感じさせる落ち着いた雰囲気の会場でした。
最初に薬袋会長が、「一時猛烈に暑かったが、梅雨明け間近となった最近では涼しい日が続いてきた。美味しいビールと料理を楽しむ会にしたい」とあいさつ。早速ビールで乾杯し、開宴しました。ウインナーソーセージやピザなどのイタリア料理のコースをお酒の肴に和気藹々の楽しい雰囲気の中で、皆さんの話題の中心は、夏休みの過ごし方や開業し立ての北海道新幹線での函館訪問のことなど。熊本地震や九州の集中豪雨の一方、関東地区の水不足のことなども話題に上っていました。
話題は尽きませんでしたが、午後2時30分過ぎに記念撮影をしていったん散会としました。
なお、小助川さんが、函館・谷地頭電停前のお菓子屋「市中屋」から取り寄せた“べこ餅”をお土産として皆さんに配布されました。
この後、建物の中に併設されている鉄道歴展示室で行われていた「北海道新幹線開業記念展・海を航る−船・鉄道・新幹線−」を見学。
記念展では、1908(明治41)年から80年間、津軽海峡で活躍を続けた青函連絡船の歴史や当時の旅の様子などを紹介した展示のほか、40年近くに及ぶ年月と、延べ1400万人の人々の手によって完成した全長約54q以上に及ぶ海底トンネル・青函トンネルの難工事から開業を迎えるまで。さらに、青函トンネルを通り、新たに本州と北海道を結ぶルートになった北海道新幹線の開業までの歴史や新幹線と在来線が同じ区間を走行するための仕組み、開業に合わせてデビューしたH5系新幹線電車などが紹介されていて、函館生まれの我々にとって馴染み深い展示内容で皆さん楽しんでおられたようでした。

◎浅草ジャズフェスティバル
浅草おかみさん会主催の第30回ニューオリンズフェスティバル公演が浅草公会堂で開催され、道南会では今年も8月24日(水)に30人が参加して、トーマス・フィッシャーとニューオリンズジャズオールスターズ、日本の外山喜雄とデキシーセインッの演奏を楽しみました。

◎平成28年北海道道南会夏季懇親会
今年の北海道道南会夏季懇親会は、9月3日(土)正午より、東京・荒川区東日暮里のホテルラングウッド・鳳凰の間で、来賓・会員・ゲスト107人が出席して行われました。
会は、島田瑞子副会長の司会で始められ、最初に薬袋泰会長が「今年の夏は、台風が北海道を直撃し、道央地区に大きな被害をもたらしたようだ。夏季懇親会では、新年総会と違い特別な行事はないので、今日は皆さん大いに楽しんでいただきたい。なお、今年の1月から、会員の中島利夫さん、加藤信利さん、高橋祐司さん、前会長の川守田孝平さん、矢作勝幸さん、今井清さんの6人の方々が死去された。謹んでご冥福をお祈りします。ことに、川守田前会長には大変お世話になった。今後とも川守田さんのご意志を継いで道南会を盛り上げていきたい」と挨拶した。次いで、物故された6人の会員へ参加の皆さんで黙祷を捧げました。
続いて、新入会員として参加された11人の方々を紹介。皆さんには自己紹介として出身小学校などを述べていただいた。
そして、郷内繁顧問が「道南会の一層の発展とご参加の皆さんのご健勝を祈念して」と乾杯の音頭を取り、開宴しました。
会場内には、函館市と七飯町大沼の観光ポスターが多数貼られ雰囲気を盛り上げ、各所からは懐かしい函館弁での会話が交わされていました。またバッググラウンドミュージックとして、会員の嶋村悦子さんのお嬢さんの歌手・飛鳥とも美さんの歌「永遠(とわ)の春」が流されていました。
今年のアトラクションは、現役の芸者さんの安保咲子さんが目出度い「松づくし」を音楽に合わせて優雅に舞って、皆さんから大きな拍手を受けていました。続いて、金春流能楽師のシテ方・柏崎真由子さんが、お酒の大好きな“猩々”という動物と健康長寿を願ったお目出度い曲を美声で朗々と謡い上げて、盛んな拍手を受けていました。さらに、歌手の池田さなえさんは、持ち歌の「函館ステップ」と新曲「明日のわたし」を披露して大きな歓声を受けていました。さらにアンコールとして「函館夜景」を、安保咲子さんと一緒に踊りながら歌い上げて会場内を大いに盛り上げていただきました。
また、有志の方々が会場一杯に輪になって懐かしい「港おどり」の曲に合わせて踊り、改めてふるさと・函館を思い出していました。
そして、函館の応援歌として“青春時代”の替え歌「函館時代」を全員で合唱、一層盛り上げていました。また、川瀬俊吉幹事が音頭を取って、北海道道南会へのエールを送りました。
最後に、三村寿雄副会長が、閉会の言葉と一本締めを行って、午後2時30分過ぎに次回の再会を約束して終了しました。
この日のご参加の皆さんには、お土産としてサッポロビール提供の「麦とホップ」が、そして函館市や大沼の観光パンフレットなどが配られました。

◎巣鴨とげぬき地蔵尊参拝と昼食会
10月21日(金)午前11時に、JR巣鴨駅改札口に集合。
徒歩で10分程の巣鴨地蔵通り商店街の中央部に鎮座する曹洞宗萬頂山高岩寺へ。この高岩寺は、「とげぬき地蔵尊」という名で親しまれている名刹。高岩寺は、江戸幕府の開府以前の慶長元年(1596年)に、現在の外神田2丁目で開創され、60年後に下谷屏風坂に移転。そして、現在ある巣鴨には明治24年(1891年)に移ってきた。ご本尊であり「とげ抜き地蔵」として霊験あらたかな延命地蔵尊(秘仏)は、多くの善男善女から信仰を集めている。また、境内の「洗い観音(聖観世音菩薩)」は、水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという信仰が生まれ、今は2代目の観音様を布で洗うようになっている(初代は後部の逗子に納められている)。
今回ご参加の皆さんは、それぞれ地蔵尊を参拝したり、洗い観音を洗ったり、さらに通りの入り口から庚申塚まで、およそ800mある賑やかな地蔵通り商店街を散策していました。特に、開運の縁起物として有名な赤い下着を購入したり、塩大福や地蔵最中を買い求めていました。
そして、12時20分過ぎに、蛇の目鮨に移動して、貸し切りの宴会場で、薬袋会長の挨拶と乾杯の音頭で、久しぶりの懇親会を開会しました。
 皆さんは、ふるさとの思い出話しや近況などの会話で和やかな交流・懇親会となりました。ことに、3月26日に開業した北海道新幹線を利用してのふるさと旅行などの話で盛り上がっていました。午後2時15分過ぎに、やや、ほろ酔い気分と満腹になったところで、集合記念写真を撮り自由解散としました。笑顔の絶えない楽しい一日を過ごしました。参加者21人。
 
◎両国・花の舞で忘年会
12月10日(土)午後3時より、「花の舞・江戸東京博物館前店」で、会員やご家族・友人など、昨年と同様に41人が参加して、少し早めの忘年会が行われました。
会では、最初に薬袋泰会長が、「今年一年を振り返りながら、楽しい一時を過ごしましょう。皆さんのご健勝を祈って」と乾杯の音頭を取って始められました。鍋料理と刺身などのコース料理を楽しみながら、和気あいあいの雰囲気の中、歓談が進められました。
午後4時10分過ぎ、江戸情緒豊かな舞台に、寄席で「唄と三味線とお喋り」のパフォーマンスで人気の“春風亭美由紀師匠”が登場。軽妙なお喋りと三味線に乗った唄を披露して大きな拍手を受けていました。
この後、新入会員として参加された三盃喜信さんと澤井隆さん、三浦幸平さんを紹介し、一言ずつ自己紹介をしていただきました。
各テーブルでは、ふるさとの思い出話しや近況などの会話で和やかな交流ができたようです。午後5時10分過ぎに、皆さんで記念撮影を行って自由解散としました。
なお、ご参加の皆さんには、お土産として大相撲カレンダーが配られました。


道南会

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常任幹事(事務局担当)
菅原 大作