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北海道道南地区団体

活動報告report


平成30年度 道南会 活動報告


◎平成30年北海道道南会夏季懇親会
 

夏季懇親会1 夏季懇親会2 夏季懇親会3


今年の北海道道南会夏季懇親会は、9月1日(土)正午より、東京・荒川区東日暮里のホテルラングウッド・鳳凰の間で、来賓・会員・ゲスト87人が出席して行われました。
会は、島田瑞子副会長の司会で始められ、最初に薬袋泰会長が「今年は、梅雨が短く、いきなり猛暑が襲来。その後も暑さが続いて、体調を崩しがちでしたが、皆さん元気にご参集いただいて大変嬉しく思う。夏季懇親会では、新年総会と違い特別な行事はない。今日は皆さんお互いに懇親を深めると共に大いに楽しんでいただきたい」と挨拶した。
続いて、新入会員として参加された6人の方々を紹介。皆さんには自己紹介として出身小学校などを述べていただきました。
乾杯の発声は、松田昇顧問が「プロ野球読売巨人軍の役員をしているが、今年は振るわず、皆さんから今年はどうなったのかと聞かれて、その言い訳に追われている。今は新旧交代期で大変難しい時期。来年以降に期待している」と述べ、「道南会の一層の発展とご参加の皆さんのご健勝を祈念して」との音頭で乾杯し、開宴しました。
会場内には、函館市と七飯町大沼の観光ポスターが多数貼られて雰囲気を盛り上げていました。また、七飯町大沼会・会長の川瀬俊吉幹事は、一般から応募された大沼の四季を彩る風景で構成された大沼観光協会が作成する来年のカレンダーの予約申込を受付中とPRされていました。
会員の画家・今井雅子さんは、「はこだて旅情」と題した油彩画の絵はがき(5枚セット・1,000円)が、東京・京橋のコンビニ・ローソン内の函館市アンテナショップで販売されるようになったと告知されていました。
会員の嶋村悦子さんのお嬢さんは、“飛鳥とも美”の芸名で歌手活動をされていますが、彼女の最新曲「きずな道」がバックグラウンドミュージックとして流されていました。
そして、今年のアトラクションは、“道南会専属”を自認する歌手・池田さなえさんが、持ち歌の「函館夜景」と「函館ステップ」を、さらにデビュー曲の「忘れ方を教えて」をメドレーで熱唱。会場の皆さんから大きな拍手を受けていました。
会場内の各所では、懐かしい函館弁での会話が飛び交い、和やかな雰囲気が漂う中、懇親が続けられていました。
懇親会の半ば過ぎ、皆さんで会場一杯に大きな輪を作って、昔懐かしい「函館港踊り」をアンコールの声に乗せられて4回も踊って、軽い腹ごなしの運動をしました。そして、道南会の応援歌“青春時代”の替え歌「函館時代」を松田州平さんのリードにより皆さんで合唱しました。
さらに、例年道南会のエールの音頭を取られていた高橋順吉さんが、今年から川瀬幹事にリーダーを譲ると宣言。川瀬幹事の音頭で、皆さんでエールを送りました。
最後に、三村寿雄副会長が、31年2月2日に開催される道南会新年総会・懇親会での再会を約束する閉会の言葉を述べた後、皆さんで三本締めを行って終了しました。
この日のご参加の皆さんには、お土産としてサッポロビール提供の「麦とホップ」が、そして函館市や大沼の観光パンフレット、函館市のふるさと納税の案内書、今井雅子さんの個展(30年12月1日〜8日・ギャルリー・コパンダール・中央区京橋)の案内などが配られました。


◎ニューオリンズジャズフェスティバル
 
 8月29日(水)、浅草公会堂で、ジャズの本場・ニューオリンズより来日したトーマス・フィッシャーとニューオリンズジャズオールスターズ(8人)と、日本の外山喜雄とデキシーセインツの演奏会が開催されました。今年で32年間連続の開催です。このニューオリンズジャズフェスティバルは、協同組合浅草おかみさん会が主催して毎年夏のこの時期に行われています。
今年は、道南会会員22人が参加され、皆さん本場の演奏に満足されておりました。
なお、ニューオリンズでは、今回来日されたメンバーの各々がリーダーのバンドマスターとして演奏活動をされており、日本公演のこの時のみ編成されて来日、素晴らしい演奏を聴くことができます。
来年も公演の予定がありますので、是非ご参加ください。

◎真夏の暑気払いの会
 

真夏の暑気払いの会


 今年の暑気払いの会は、7月21日(土)正午から昨年と同じ、港区東新橋の旧新橋停車場跡地のビヤダインニングライオン汐留店で会員29人が参加して行われました。ここの建物は、1872(明治5)年10月14日に開業した日本最初の鉄道ターミナル・新橋停車場の駅舎の外観を、当時と同じ位置に、できるだけ忠実に再現したもので、2階にある宴会場は、内外装とも昔を感じさせる落ち着いた雰囲気の会場でした。
最初に薬袋会長が、「連日猛暑が続いておりますが皆さん元気でお集まりいただいた。本日は、美味しいビールと料理を楽しみたい」とあいさつ。早速ビールで乾杯し、開宴しました。ウインナーソーセージやピザなどのオードブル・コースをお酒の肴に和気藹々の楽しい雰囲気の中で、食事と会話を楽しみました。皆さんの話題の中心は、夏休みの過ごし方のこと。
話題は尽きませんでしたが、午後3時25分過ぎに記念撮影をしていったん散会としましたが、引き続き同じ会場で延長しての宴会が行われました。
なお、小助川昭一さんが、函館・谷地頭電停前のお菓子屋「市中屋」から取り寄せていただいた“べこ餅”をお土産として皆さんに配布されました。

◎ゴルフコンペ
 

ゴルフコンペ


7月6日(金)「取手桜が丘ゴルフクラブ」にて開催されました。
今回は薬袋会長・三村・安田・森・大久保・竹澤・古谷女史函館より佐々木俊克氏の8名と少し寂しいコンペとなりました。
当日は雨中のラウンドとなりましたが、時折起こるナイスショット! の声も飛び交う和気あいあいの1日を過ごしました。
優勝はベスグロ(86)で回った安田康次さん、準優勝は竹澤秀明さん、3位薬袋泰会長でした。
なお、函館より参加の佐々木俊克さんより函館産がごめ昆布使用のとろろ昆布の差し入れがあり参加者の皆さんが喜んでいました。
次回のコンペは少なくとも4組16名を目指したいと思います。ぜひゴルフ愛好者の皆様の多数のご参加をお待ち致しまします。

◎六義園の散策
 

六義園の散策


梅雨の晴れ間をぬっての道南会行事は、6月16日(土)に、18人が参加して、東京・文京区本駒込の六義園を訪れて、皆さんと一緒に一時を楽しみました。
六義園は、特別名勝の都立文化財9庭園の一つ。庭園は、1702年(元禄15年)に「川越藩主・柳沢吉保」が自ら設計指揮して完成した回遊式築山泉水庭園。およそ87,000?の園内には88カ所の名勝が点在して、四季折々の花々が楽しめる絶好の散歩コース。
この日は、最高気温が20℃と、少し肌寒い天候でしたが、前日までに降った強い雨も上がり、曇り空の下、園内を散策しました。午前11時に六義園の正門入り口に集合。園内では、二班に別れて、ボランティアの公園ガイドの方の丁寧な解説に耳を傾けながら1時間15分程をかけて園内を散策しました。この日の園内では、花の時期とは少し外れていたため花を楽しむことはできませんでしたが、目にも鮮やかな緑葉の木々を楽しみながらの散策でした。午後1時過ぎに出口近くに咲いていた満開の紫陽花の前で記念撮影し、園内散策を終了しました。
そして、昼食は、常任幹事の山田克明さんのお住まいのマンション集会所で、皆さんが持ち寄ったお弁当や飲み物などを広げて懇談をしながら会話を楽しんでいました。話題の中心は、やはりふるさと・函館のこと。夏休みの予定などでした。
なお、午後3時30分過ぎに、次回の再会を約束して自由解散としました。この後は、駒込駅近くで、有志がカラオケを楽しみました。
◎舎人公園でお花見
 

舎人公園でお花見


今年最初の道南会行事は、3月31日(土)に足立区の舎人公園でのお花見が、会員やご友人など27人が参加して行われました。会場の舎人公園は、日暮里舎人ライナーで15分程。「舎人公園駅」改札口に午前11時30分に集合し、駅に直結している公園の中の道を5分程歩いて公園広場に到着。広場では桜の木の近くの芝生に大きなシートを広げて、車座になって皆さんがそれぞれ持ち寄ったお料理や飲み物の他、直ぐそばにある売店の飲み物や食べ物などでお花見を楽しみました。
東京では、平年より1週間も早い3月17日に開花宣言が出され、24日には満開になりました。そのため葉桜では?との疑問もありましたが、この日の桜はまだ七分以上が残っていましたので、お花見は十分に楽しむことが出来ました。
今回のお花見でも、皆さんの話題の中心は、やはりふるさと函館のこと、子どもの頃の思い出話や今年の函館の大雪と昔の頃との比較などでした。また、お互いの近況報告などをしていました。話は尽きませんでしたが、午後2時45分過ぎに記念撮影をして、次回の再会を約束して解散しました。この後、一部の人は、日暮里駅に戻って、新年総会と夏季懇親会の会場でもあるホテルラングウッドの地下にあるバーラウンジで、語り尽くせない話に盛り上がっていました。

◎平成30年北海道道南会新年総会・懇親会

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今年の北海道道南会新年総会・懇親会は、2月3日(土)12時30分より、東京・荒川区東日暮里のホテルラングウッド・飛翔の間で、来賓・会員・ゲスト107人が出席して行われました。
会は、島田瑞子副会長の司会で始められ、最初に最近亡くなられた会員の塩野?宏、三浦健三、長島康、高木晃一さんの4人の方々に全員で黙祷を捧げました。次いで、薬袋泰会長を議長に選出して総会が行われ、29年度事業報告と30年度事業計画(案)を三村寿雄副会長が、29年度決算報告を続薫常任幹事が報告。また、29年度監査報告結果を新山春一会計監査が報告。それぞれ原案通り承認されました。
そして、この日初めて参加された5人の新入会員が紹介され、それぞれ出身小学校を含めて一言ずつ挨拶していただきましたが、会場の皆さんから歓迎の大きな拍手を受け、総会を終了しました。
続いて、懇親会に移り、来賓として出席された工藤壽樹函館市長を始め9人を紹介しました。来賓を代表して、工藤市長が「一昨年3月に開業された北海道新幹線が大きな集客効果を上げ、来函した観光客は550万人を超えた。しかし、今年はその反動で観光客は若干減少傾向にあるが、これまでに多く訪れている中国や韓国の他、台湾や、タイなど東南アジアからの訪問客が増えており、それほど心配はしていない。
函館の人口は一時34万人を超えていたが、現在は27万人を割り込んで以前減少傾向にある。しかし、市街地と函館空港が近く、新幹線の函館北斗駅もロケーションが良いことから、IT関連企業が進出して雇用を創出してきている。現在も市内整備などを行ってポスト新幹線へ向けての事業を継続展開している。また、“ふるさと納税”で函館を応援していただきたい」と函館の現状などを報告した。
次いで、北海道ふるさと会連合会の高橋照美会長が「道南会の一層の発展とご参加の皆さんのご健勝を祈念して」と乾杯の音頭を取り、開宴しました。
会場内には、函館市と七飯町・大沼の観光ポスターが多数貼られて雰囲気を盛り上げていました。会場内の各所からは懐かしい函館弁での会話が交わされていました。
函館の古い写真を収集し発表している野戸崇治さんが、今回は函館の大きな古地図を壁面に張って多数披露してくださいました。また、画家の今井雅子さんは12月に東京・京橋で行う個展の告知と冬の函館の風景を描いた写真を展示されていました。
今年のアトラクションは、自ら“道南会の専属歌手”を自称する歌手の池田さなえさんが青柳町や五稜郭などの懐かしい函館の地名を織り込んだ持ち歌「函館夜景」と「コーヒールンバ」を熱唱。皆さんから盛んな声援を受けていました。
恒例の景品抽選会では、函館市や函館コンベンション協会などから寄贈された数々の品物が当たるたびに各テーブルから歓声が上がっていました。
そして、函館の応援歌として“青春時代”の替え歌「函館時代」を全員で合唱、一層盛り上りました。また、高橋順吉さんと川瀬俊吉幹事が音頭を取って、北海道道南会へのエールを送りました。
最後に、三村副会長が、閉会の言葉と一本締めを行って、午後3時過ぎに次回の再会を約束して終了しました。
この日のご参加の皆さんには、お土産として“函館塩ラーメン”と函館市や大沼の観光パンフレットなどが配られました。

◎道南会平成29年花の舞忘年会
 

花の舞忘年会

熱唱する池田さなえさん


12月9日(土)午後3時より、「花の舞・江戸東京博物館前店」で、会員やご家族・友人など、44人が参加して、少し早めの忘年会が行われました。
会では、最初に薬袋泰会長が、「今年一年を振り返りながら、楽しい一時を過ごしましょう。皆さんのご健勝を祈って」と乾杯の音頭を取って始められました。鍋料理と刺身などのコース料理を楽しみながら、和気あいあいの雰囲気の中、歓談が進められました。
午後4時10分過ぎ、「相撲漫談」の一矢師匠が、江戸情緒豊かな舞台で、先に行われた九州場所を振り返り、横綱・日馬富士の暴行事件と引退問題などを取り上げた漫談を披露、大きな拍手を受けていました。また、国錦師範一門が行った相撲甚句では、函館の名所や名物を織り込んだ甚句に、「ドスコイ、ドスコイ」のかけ声と合いの手の拍手などを皆さんで協力、大いに盛り上がっていました。
この後、新入会員として参加された山本眞理子さんを紹介。自己紹介をしていただきました。
この後、のど自慢の会員がカラオケでお得意の歌を熱唱して皆さんから大きな拍手を受けていました。そして、歌手の池田さなえさんに大トリとして持ち歌を披露していただきました。
各テーブルでは、ふるさとの思い出話しや近況などの会話で和やかな交流ができたようです。午後5時40分過ぎに、皆さんで記念撮影を行って自由解散としました。




道南会

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常任幹事(事務局担当)
菅原 大作