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北海道道南地区団体

活動報告report


平成29年度 道南会 活動報告
◎北海道道南会平成28年度新年総会
今年の北海道道南会新年総会・懇親会は、2月4日(土)12時30分より、東京・荒川区東日暮里のホテルラングウッド・飛翔の間で、来賓・会員・ゲスト123人が出席して行われました。 会は、島田瑞子副会長の司会で始められ、最初に11月に相次いで亡くなられた二上達也、能味寿哉両顧問に全員で黙祷を捧げました。次いで、薬袋泰会長を議長に選出して総会が行われ、28年度事業報告と29年度事業計画(案)を三村寿雄副会長が、28年度決算報告を薬袋会長が報告。また、28年度監査報告結果を新山春一会計監査が報告。それぞれ原案通り承認されました。この後、任期満了に伴う役員改選が行われ、現行役員は全員留任した他、新たに新任の顧問として石戸六男さんが、新常任幹事として本間和吉さんが推薦されて承認され、就任の挨拶を行いました。 そして、この日初めて参加された4人の新入会員が紹介され、それぞれ出身小学校を含めて一言ずつ挨拶していただき、会場の皆さんから歓迎の大きな拍手を受け、総会を終了しました。 続いて、懇親会に移り、来賓として出席された片岡格函館市副市長を始め8人を紹介しました。来賓を代表して、片岡副市長が「昨年3月26日、第二の開港とも言うべき北海道新幹線が開業した。開業記念のイベントとして行った函館グルメサーカスには、東北地方や関東地区などから多くの観光客が来函されたほか、函館アリーナでは全国規模の会議などが行われて参加者も多い。その一方で、市内人口の流出が多く、少子化とも相まって今後の対策が課題になっている。また、市内整備などを行ってポスト新幹線へ向けての事業を展開している。なお、 “ふるさと納税”で函館を応援していただきたい」と函館の現状などを報告した。 次いで、北海道ふるさと会連合会の高橋照美会長が「道南会の一層の発展とご参加の皆さんのご健勝を祈念して」と乾杯の音頭を取り、開宴しました。 会場内には、函館市と七飯町大沼の観光ポスターが多数貼られ雰囲気を盛り上げ、各所からは懐かしい函館弁での会話が交わされていました。 函館の古い写真を収集し発表している野戸崇治さんが、明治16年の函館の大きなパノラマ写真を披露していました。 今年のアトラクションは、向島で現役の芸者さんで置屋を経営されている安保咲子さんが優雅な踊りを披露して、皆さんから大きな拍手を受けていました。続いて、テレビなどで活躍されている函館出身の歌手・暁月めぐみさんが函館の応援ソング「ふるさとになりたい」を熱唱。皆さんから盛んな声援を受けていました。 恒例の景品抽選会では、函館市や函館コンベンション協会などから寄贈された数々の品物が当たるたびに各テーブルから歓声が上がっていました。 。そして、函館の応援歌として“青春時代”の替え歌「函館時代」を全員で合唱、一層盛り上りました。また、高橋順吉さんと川瀬俊吉幹事が音頭を取って、北海道道南会へのエールを送りました。 最後に、三村副会長が、閉会の言葉と一本締めを行って、午後2時40分過ぎに次回の再会を約束して終了しました。 この日のご参加の皆さんには、お土産として“函館塩ラーメン”と函館市や大沼の観光パンフレットなどが配られました。
◎飛鳥山公園でお花見
今年最初の道南会行事は、3月25日(土)に北区の飛鳥山公園でのお花見を、会員やご友人など19人が参加して行われました。 午前11時30分にJR・王子駅南口の改札口に集合。駅から歩いて3分程の公園広場に到着。広場では桜の木の近くに大きなシートを広げて、車座になって皆さんが持ち寄ったお料理や飲み物で少し早いお花見を楽しみました。 東京には、3月21日に開花宣言はされてはおりましたが、この日の桜は堅いつぼみが見られるだけで、満開にはほど遠く、花見と言うより、もっぱら会話に花が咲いていました。 話題の中心は、やはりふるさと・函館のこと。開業一周年を迎えた北海道新幹線でのふるさと訪問旅行や昔の函館で見た映画のこと。さらに、最近の北海道産のお米が美味しくなって全国レベルになったこと。昔はお米が不味くて、本州産のいわゆる“内地米”が青函連絡船で運ばれていたことなどを話していました。 話は尽きませんでしたが、午後2時45分過ぎに記念撮影をして、次回の再会を約束して解散しました。この後、公園内の渋沢栄一記念館を訪ねたり、王子駅近くのカラオケ店を探して盛り上がっていました。
◎神代植物公園の散策
梅雨の晴れ間をぬっての道南会行事は、6月17日(土)に、17人が参加して、東京・調布市の東京都立神代植物公園を訪れて、皆さんと一緒に一時を楽しみました。特に今回は、鈴木栄子さんのご主人とお嬢さんお二人、お孫さんの6人が参加され、大変賑やかでした。 この日は、梅雨の最中とは思えないほどの好天に恵まれ、日差しは強すぎるほどでした。午前11時30分に神代植物公園の入り口に集合。しかし、植物公園までは、最寄り駅(中央線・吉祥寺駅、京王線・調布駅)からバスを利用する関係で、全員が揃うまでに時間がかかり、時間内までに集まった皆さんが公園内に入って、“ばら園”近くのテラスに席を確保して、皆さんで持ち寄ったお料理やお弁当、飲み物などを楽しみながら会話を楽しみました。話題の中心は、大相撲・新横綱の稀勢の里や高安のこと、夏休みの予定などでした。皆さんは普段から新幹線や航空機で函館に帰られている方も多く、その時々のエピソードなどを紹介していただきました。 都立神代植物公園は、昭和36年に開園。およそ49万uの広い園内には、一年中四季を通して数々の花々が咲き誇り、ことにばら園や大きな温室の熱帯植物などが有名です。また、植物公園に隣接する深大寺には、今年新たに国宝に指定された「釈迦如来伎像」が安置されています。 なお、午後2時30分過ぎに記念撮影を行って、次回の再会を約束して自由解散としました。この後は、調布駅近くまで移動して、有志がカラオケを楽しみました。
◎道南会ゴルフコンペ
7月6日(土)取手桜が丘ゴルフクラブにて3年ぶりに復活開催致しました。前夜の台風も遠く太平洋沖に通り過ぎ、ゴルフ日和を通り越して猛暑の中のプレーとなりましたが、全員見事にラウンドし、ホールアウトできました。 今回のコースは薬袋会長のお世話で都心からも近く交通の便も良く、またコースも皆さんに納得して貰えたようで、次回もまた此処で開催をと考えています。 ラウンド跡のパーティーでは成績発表もさることながら和気藹々の懇談、皆さんに満足して頂けたとまずは一安心です。 優勝・青木保(グロス98 ネット71.8)、 準優勝・安田康次(グロス85 ネット71.8)、3位・大久保吉郎(グロス91 ネット75.4)、以下省略。コンペは成績だけでなく、参加し楽しむことに意義を見出しライオン(百獣の王・110)超えの参加者もいますよ! 次回のコンペには是非クラブを握った方の参加を楽しみにしています。
◎暑気払いの会
今年の暑気払いの会は、7月29日(土)正午から港区東新橋の旧新橋停車場跡地のビヤダインニングライオン汐留店で会員31人が参加して行われました。ここの建物は、1872(明治5)年10月14日に開業した日本最初の鉄道ターミナル・新橋停車場の駅舎の外観を、当時と同じ位置に、できるだけ忠実に再現したもので、2階にあるビヤダインニングライオン汐留店の宴会場は、内外装とも昔を感じさせる落ち着いた雰囲気の会場でした。 最初に薬袋会長が、「本日は、美味しいビールと料理を楽しみたい」とあいさつ。早速ビールで乾杯し、開宴しました。ウインナーソーセージやピザなどのイタリア料理のコースをお酒の肴に和気藹々の楽しい雰囲気の中で、皆さんの話題の中心は、夏休みの過ごし方のこと。この後、ご参加の皆さんに自己紹介の短いあいさつをしていただきました。 話題は尽きませんでしたが、午後2時50分過ぎに記念撮影をしていったん散会としました。 なお、小助川昭一さんが、函館・谷地頭電停前のお菓子屋「市中屋」から取り寄せいただいた“べこ餅”をお土産として皆さんに配布されました。
◎ニューオリンズジャズフェスティバル
8月23日(水)、浅草公会堂で、ジャズの本場・ニューオリンズより来日したトーマス・フィッシャーとニューオリンズジャズオールスターズ(8人)と、日本の薗田憲一とデキシーキングスの演奏会が開催されました。今年で31年間連続の開催です。 今年は、道南会会員27人が参加され、皆さん本場の演奏に満足されておりました。 なお、ニューオリンズでは、今回来日されたメンバーの各々がリーダーのバンドマスターとして演奏活動をされており、日本公演のこの時のみ編成されて来日、素晴らしい演奏を聴くことができます。 来年も公演の予定がありますので、是非ご参加ください。
◎平成29年北海道道南会夏季懇親会
今年の北海道道南会夏季懇親会は、9月2日(土)正午より、東京・荒川区東日暮里のホテルラングウッド・鳳凰の間で、来賓・会員・ゲスト89人が出席して行われました。 会は、島田瑞子副会長の司会で始められ、最初に薬袋泰会長が「今年の夏は、7月の猛暑とは対照的に8月は長雨が続いて天候不順で体調を崩しがちだったが、皆さん元気にご参集いただいて大変嬉しく思う。夏季懇親会では、新年総会と違い特別な行事はない。今日は皆さん大いに楽しんでいただきたい」と挨拶した。 続いて、新入会員として参加された7人の方々を紹介。皆さんには自己紹介として出身小学校などを述べていただいた。 そして、以前函館市東京事務所長をされていた酒井哲美さんが「東京事務所在任時には、道南会の皆さんには大変お世話になった。お礼の意味を込めて、函館市に戻っても道南会員として新年総会や夏季懇親会に参加させていただいている。今後の道南会の一層の発展とご参加の皆さんのご健勝を祈念して」と乾杯の音頭を取り、開宴しました。 会場内には、函館市と七飯町大沼の観光ポスターが多数貼られて雰囲気を盛り上げた他、会員の画家・今井雅子さんの祖父がノンプロ野球・函館太平洋倶楽部の選手として活躍されていた頃の写真と解説をパネル展示されました。会場内の各所からは懐かしい函館弁での会話が交わされ、バッググラウンドミュージックとして、会員の嶋村悦子さんのお嬢さんの歌手・飛鳥とも美さんの歌「永遠(とわ)の春」が流されていました。 今年のアトラクションは、現役の芸者さんの安保咲子さんが目出度い「上げ潮」を曲に合わせて優雅に舞って、皆さんから大きな拍手を受けていました。続いて、歌手の池田さなえさんは、持ち歌の「明日のわたし」と「函館ステップ」を熱唱。大きな歓声を受けていました。 また、ゲストの平山千栄子さんを先頭に、お揃いの法被を着た有志の方々が会場一杯に輪になって懐かしい「港おどり」の曲に合わせて踊り、改めてふるさと・函館を思い出していました。 そして、函館の応援歌として“青春時代”の替え歌「函館時代」を全員で合唱、一層盛り上げていました。また、高橋順吉さんと川瀬俊吉幹事が音頭を取って、北海道道南会へのエールを送りました。 最後に、三村寿雄副会長が、閉会の言葉と三本締めを行って、午後2時30分過ぎに次回の再会を約束して終了しました。 この日のご参加の皆さんには、お土産としてサッポロビール提供の「麦とホップ」が、そして函館市や大沼の観光パンフレットなどが配られました。
◎道南会平成29年花の舞忘年会
12月9日(土)午後3時より、「花の舞・江戸東京博物館前店」で、会員やご家族・友人など、44人が参加して、少し早めの忘年会が行われました。 会では、最初に薬袋泰会長が、「今年一年を振り返りながら、楽しい一時を過ごしましょう。皆さんのご健勝を祈って」と乾杯の音頭を取って始められました。鍋料理と刺身などのコース料理を楽しみながら、和気あいあいの雰囲気の中、歓談が進められました。 午後4時10分過ぎ、「相撲漫談」の一矢師匠が、江戸情緒豊かな舞台で、先に行われた九州場所を振り返り、横綱・日馬富士の暴行事件と引退問題などを取り上げた漫談を披露、大きな拍手を受けていました。また、国錦師範一門が行った相撲甚句では、函館の名所や名物を織り込んだ甚句に、「ドスコイ、ドスコイ」のかけ声と合いの手の拍手などを皆さんで協力、大いに盛り上がっていました。 この後、新入会員として参加された山本眞理子さんを紹介。自己紹介をしていただきました。 この後、のど自慢の会員がカラオケでお得意の歌を熱唱して皆さんから大きな拍手を受けていました。そして、歌手の池田さなえさんに大トリとして持ち歌を披露していただきました。 各テーブルでは、ふるさとの思い出話しや近況などの会話で和やかな交流ができたようです。午後5時40分過ぎに、皆さんで記念撮影を行って自由解散としました。

道南会

〒182-0024
東京都調布市布田1-31-1-904

TEL ・FAX
042-430-2880

常任幹事(事務局担当)
菅原 大作